コンサートで口パク禁止が規定されるかも!
2008/11/13 Thu [Edit]
この意見募集稿ではいくつか新たな規定が入っているとのことですが、そのうちの一つとして「口パク・空演奏などの手段で観客を欺瞞してはならない。その場合処罰する」という文言が入っています。
第二十九条 営業性公演では、口パク・空演奏などの手段で観客を欺瞞してはならない。
前項でいうところの口パク・空演奏とは、出演者が公演中において事前に歌曲、楽曲等を録音し、現場での歌唱、演奏に替える行為をいう。
ついでに、この「営業性公演」の定義は、
営利を目的都市、下記の方法にて一般大衆のために開催される公演活動を指す。
(一)チケットを販売または会場貸し切りのもの
(二)公演団体または個人に報酬が支払われるもの
(三)演出がメディア向けの広告宣伝・販促になっているもの
(四)支援またはチャリティもの
(五)その他営利方式で公演を組織するもの。
これらに違反すると、違反主催団体は公表され、2年以内に再度公表されると営業性公演許可証取消、また出演者も同様の処分となるとのことです。
8月のニュース。
(ここより)北京五輪の開幕式で著名曲「歌唱祖国」を独唱した、美少女、林妙可ちゃんが、実は他人の歌声に合わせて「口パク」をしていたことが分かったと、海外メディアが相次いで報じた。
(中略)
報道によると、開会式の音楽総監督、陳其鋼氏がこのほど、独唱の声の主は楊沛宜ちゃん(7つ)で、林妙可ちゃんは「口パク」だったことを認めた。楊沛宜ちゃんの降板は、リハーサルの際に急きょ決められたが、国家の利益のため対外的なイメージに配慮したものだという。
米紙の取材に対し、北京五輪組織委員会の広報担当者は「楊沛宜は歌声が最も良く、林妙可ちゃんは最も美しかった」と述べた。ある北京市民は「一番きれいな人を中国人の代表にしただけ。主催者を責められない」などと話している。
開会式の音楽総監督、陳其鋼氏がこのほど、独唱の声の主は楊沛宜ちゃん(7つ)で、林妙可ちゃんは「口パク」だったことを認めた。
国を挙げたオリンピックは、営業性ではなく公益性だからいいですか国家で大プッシュですかそうですか。この時期にこんなことを言い出すのも、オリンピック終了してほとぼりが冷めたころを狙って?とうがった見方をしてしまいます。
口パクが詐欺的行為であるならば、営業性だろうと公益性だろうと「だます」という意味では変わらないのであって、国はOKで民間はダメっていうのも変な話ではありますわな。
冗談抜きに、口パクだめ、空演奏だめが規定となると、まず日本のジャニタレは中国で公演出来ないでしょうね(そういえばこないだ「嵐」きてたんじゃなかったかな?)。あと、「こんなところでまじめに歌ってられないわよ!」というアメ系アーティストもまずいまずい。
演奏についても、バンドだけど演奏は実は自分たちでやっていないと言われているグループもあり、アーティストの中国進出、けっこうきびしいものになってくるのではないでしょうか。
11月14日追記:
日中&欧米マスコット考(アバウト)とおまけ
2008/11/10 Mon [Edit]
こいつこいつ。先日地下鉄駅に設置しているディスプレーでやつの新しい動画が流れていたんですが、ただでもみててどうかなと思うこのマスコット、どうにもこうにも違和感があるのです。
その違和感がわかりましたや。
それはこの「歯」。

(参考画像。地下鉄駅で流れている新作はまだネットにアップされていないらしく見つからなかったのでこれにてご容赦。キャプチャ画面なのでクリックしても動かないよ)。
別に歯があったっていいじゃないかというご意見も聞こえてきそうですが、でもでもだって、こいつ口開けた静止画では歯がないんだぜーー!!!
ほらほら。ちなみに公式サイトに画像があります。舌はついてるけどやっぱりどれも歯はないんだぜ。
(まぶたがついてるやつもいるなあ)
公式サイトにあるアニメは計4本で、うち歯がついているのは今のところCGアニメの中のみ。これってたぶん欧米系の製作会社がなにも考えず(いや考えた末に歯を付けた?)作ったんだろうと思われます。
さてここからは検証なしの感覚でのお話しになりますが・・・。
長い割には意味のない駄文になりそうなので、続きを読むにしておきます。
中国大リストラ企業のチェーンメール
2008/11/07 Fri [Edit]
↓リストに挙がっている企業名↓(※外資部分のみ。括弧内も原文にあったものを翻訳)
注!これはあくまでも記事に載っているものを翻訳したものであり、チェーンメールの内容をお伝えするものです。信憑性はありません!!!
ゼロックス、AIA、DELL、シーメンス。
YAHOO、ミズノ、HP(再編中EDS吸収合併後も情況はかんばしくなっしんぐ。)
GM&Delphi(リストラ)、三維生物製薬(抗ガン剤製造。営業部、浦西オフィスは9月に全てリストラ、外部より招聘した技術トップはアメリカに帰国。浦東の工場も早晩閉鎖。)
オランダ銀行(聞いたところぐちゃぐちゃ。),NIKE(中国生産を縮小)
GAIN Capital Group(証券会社倒産)、智聯招聘(倒産の可能性あり。投資失敗で目下リストラ中・・・汗。また売却という話もあり、見たところはやり危険そう。)
FEDERAL-MOGUL CHINA(自動車部品サプライヤーすべてリストラ)、ebay(リストラ)
INTER(※訳注。インテルのまちがいかな?)(一部門削減。大企業によくある再編でしょう)
fedex(でてゆくだけで入れず。CS部は武漢へ)
博報堂(日本第2の広告会社。今年に入ってから大がかりなリストラ)、trident(半導体業界国内もリストラ)
nvidia(半導体産業国内でもリストラ)、大衆自動車(工場内でワークシェアリング)、
特許(※訳注charteredsemi?)(リストラ、集団減給)、シティバンク(アメリカでリストラ。中国はわからない。合併の可能性あり)
このほか、「業界不景気指数」として、ネットゲーム業界、ITアウトソーシング業界や輸出貿易、アパレルなど格付けされた情報もありましたが、めんどうくさいから省略。
何を基準にこれらの企業名が挙げられているのか全く以て不明です。よくZAKZAK、夕刊フジあたりにこれと似たような記事をみたことはありますが、そういうのって当たったりしてるのかな?
中国は、どちらかというと金融危機については、ぼくちゃんのところ関係ないもんね!という態度を取っているように見えるのですが、このメールの出現とチェーンメールとして急速に広がる勢いは多少は自国に波及する危機感の現れともいえるでしょうか。
食品注意、食器も注意。
2008/11/06 Thu [Edit]
ここによりますと、「盛田醤油」からヒ素3.15mg/kgが、日本祐瑪道(音からするとユニマットと思われ)から輸入したロイヤルブレンドコーヒーから基準値を超える銅が検出されたとのことです。
日本での中国食品問題と、今回でてきた中国での醤油・コーヒー問題の違いといえば、日本の場合広く消費者に行き渡る可能性が高いものであるのに対し、中国での日本の醤油なんて、日本人向けスーパーくらいでしか売られていない、ごく限られたものだし、ユニマットコーヒーについては、ユニマットと契約している(主に日系)企業のオフィスで消費するくらいなんですよ。たぶん本製品の対象者はほとんど日本人になると思われます。安心せよ、大半の中国人。
まあでも食品の衛生には気をつけてもらいたいものですね!
はてさて本日のニュースは食品容器のお話し。
日本でもあるのでしょうかね。「消毒食器セット」サービス。時々中華料理店でみかけますが、湯飲み・お椀・皿・レンゲ・コップそして時には箸がセットになってシュリンクパックされているのです。

パッキングされた「無菌食器セット」(参考画像です。「健康・衛生・環境保護」って書いてるけど、これのどこが環境保護なんだかいまいちわからん。)
これは食器洗浄会社が契約しているレストランの使用済み食器を回収し、洗浄・パッキングしてまた配送するというシステムらしいんですが、この「洗浄工場」、もとい「洗い場」がどんなことになっているか、潜入調査で暴露されてました。
北京の周辺区にあるこの工場の洗い方は次の通り。
・どろどろの水に、洗濯石けんを入れます。
・とりあえず洗います。炭酸ソーダを入れて、白く仕上げます。
・洗剤成分はきれいに流しません。付いたままにしていたほうが光沢がでてきれいに見えるからです。
・乾燥機なんかとっくのとうに壊れているので自然乾燥です。
・シュリンクパックして完了です。

作業の様子。左の袋は洗濯用洗剤w
上記写真のような5点セットだと6角(約9円)、これにお手ふきが付くと1元(15円)で、洗浄サービスをおこなっているとのこと。
今回の潜入調査は北京でしたが、こんなのはたぶん至る所にみられるんだと思います。上海でもこの手の食器セットをみたら、ちょっと怪しんでしまいそうです。
やっぱり食事は自炊に限るのかな〜〜〜。
ホテルのアメニティーセット
2008/10/26 Sun [Edit]
先日南方の都市に仕事ででかけて参りました。
下の写真は広西チワン族自治区の省都にある某4つ星ホテルに泊まった際に洗面室に配置してあった、無料のアメニティーセットとは別の有料物品。一応念のため申し上げておきますが、このホテル、日本の旅行エージェントで紹介される、ごく普通の4つ星ホテルですよ。

左、男性用オイル、真ん中、女性用オイル、右、殺菌

上左から カミソリセット、入浴剤、ネイルケアセット・・・これらはまだよい
下左から ぶるぶるふるえるコンドーム、女性用パンツ(コンドームおまけ付き)、一般用優良抗菌保健下着(つまり女性用ぱんちゅ)・・・なぜ男性用ぱんちゅがないのだろう?
中国のよくわからないところは、日本のように風俗産業は厳禁!性についておおっぴらに語ることはまだまだタブーという保守的な国であるにもかかわらず、「性保健商品」と銘打った大人のおもちゃショップが街中のごくふつうの商店街に堂々と店を出していること、ときどき行われるエイズ啓蒙キャンペーンには、無料配布されるコンドームに多くの人々が群がることなど、けっこう開放的なのかな?と思わせる一面もある点です。
上海のホテルでは、このホテルが2005年にテストで部屋においていたことが報道されていますが、それから先特に目立った報道はありません。やっぱり日本人感覚としては、そういうものを置いているホテルはラブホテルであって、一般のホテルでそういうのがあると「ええええ?!?!」と思いますよね。
さらについでを言えば、「洗浄」とか「殺菌」とか強調されているこの品揃えは、固定パートナーを想定していないというか、なんというか・・・。
中国のホテルでの宿泊登録は、公安に届け出ることでもあります。しっかり公安がにらみをきかせているってことですね。そんななか、「ホテルのアメニティーセットとして、コンドームを配置してはならない」という規定があるわけではないので、宿泊客の便のよいように気を利かせてくれるのはありがたいところですが、よけいなところに気を利かせすぎているがために、「ああこの都市は売春半公認の都市なんかな〜」とげすの勘ぐりをしてしまいます。

