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落ち穂拾いブログ

記事よりもコメント欄にコンフィデンシャル情報満載!の中国ネタブログ。

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博物館で納涼問題

2008/07/31 Thu [Edit]

今年2月に「朗報?博物館がタダ!?」というニュースをお知らせして、中国全国で博物館を無料開放してから、てんやわんやの大混乱となったっていうのも既報ですが、夏になってさらなる問題発生。


上海では上海博物館、中共「一大」会記念館、、上海魯迅記念館、、陳云故居、青浦革命歴史記念館などがすでに無料開放されており、無料開放からそれぞれ72.5万、20.1万、12.8万、9.9万人の参観者が訪れているんだそうです。

いやあみなさん無料を機に歴史や文化に大いにふれる、そりゃけっこう。ですがこのなかには少なからず展示物をみたいわけでもないけども、家にエアコンがない、あつくてしょうがない人たちが混じっているんです。
そんな人たちが、本当に参観に来た人たちと一緒になっちゃうのもあってか、炎天下で入場に長蛇の列を形成してしまっているんだそうです。

以前みられた光景で思い出すのは、夏場に商場(ショッピングセンター)のエントランスの前に藤で造られた納涼リクライニングいすを引っ張り出してきて、人が出入りするたびにもれ吹いてくる冷気の恩恵にあずかる人たち。
これは別に郊外であったことじゃなくて、有名な南京東路でみたものです。

こんなのもありありなので、ただで入場できるんだったら、連日35度を超えている上海でエアコンがないおうちの人たちはそりゃついつい行っちゃうってもんでしょう。

博物館を無料にして、たくさんの人にみてもらおうという考えも悪いことではないのだけれども、なんというか、鑑賞を目的とした本来的な入館者の「静かにゆっくりとみる」権利をことごとく踏みにじってしまっているような気がします。金を払ってみることにより、しっかりと堪能しようという入館者の共通意識があり、(どうしようもない一部はいるけれども)他人の鑑賞をじゃませず、自分も心静かに鑑賞することができたと思うのですが、まったく別の目的を達成するために入場している人たちに鑑賞者の共通認識は通用せず、ただただじゃまなだけだと思うのですよね・・・。

上海の「納涼組」老人が多いらしく、老人の住居や生活環境問題も後ろに控えているようです。そしてこれらの「住」に関する問題を、文化財管理部門に押しつけたかたちになってしまっています。
上海市の文化財管理部門の責任者曰く、こういった「納涼組」に対して寛容な態度をとるということ。そうですか・・・・。

来年にかけても現在有料公開のところをさらに無料にするって話です。
博物館は本来「静謐」という言葉がぴったりな静かなところであるはずだけど、納涼組が食べ物持ち込んで、至る所でだらだらしてるのが容易に想像されますので、観光で博物館をスケジュールに入れている方は心していらっしゃった方がよいなとおもいました。
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【読み飛ばし推奨】北京、「グリーンオリンピック」公約を全力で実現 空はより青く、水はより清く、街はより蒼く

2008/07/25 Fri [Edit]

8月に開催される北京オリンピック(五輪)期間中、米国・英国などの外国選手が大気汚染遮断用マスクを使用する可能性が高まっている。



なーんて、朝鮮系の新聞の報道からなんですが、ひどいよひどいよ!北京は「グリーンオリンピック」なんだから!
オリンピック誘致の段階でもほら
ryokuka1.jpg
芝生を緑にしてるんだから!

gorinpic.jpg
新しい建物なんか建てずに、自然の造形を最大限に利用するんだから!

というわけで、今日は皆さんに北京の現状をわかっていただくために、私情を挟まず、ネットにあった
『グリーンオリンピック』公約を全力で実現中、空はより青く、 水はより清く 街はより蒼く」という国務院法制弁公室の記事をまるまんま翻訳。
努力は理解してあげてください。

でも、最底辺が努力してもせいぜいトップクラスの足下程度にしか及ばないってことは往々にしてありがちなんですけども。

「何%アップ!」「何割向上!」と言っても、マイナス10000がマイナス5000になった程度じゃ、努力は認めるけどもいい評価はしてくれませんて。

というわけで、読み飛ばし奨励記事、≪続きを読む≫ でどうぞ~。

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孫孫とはっちゃけるじいさんばあさんへ

2008/07/25 Fri [Edit]

おひさしぶりんこでーす。
日本はすでに夏夏夏モード、海に山にレジャー気分てんこ盛りなところかと思われますけれども、大人には夏休みという制度がないこちら、気分は蚊帳の外といったところです。海だってサザンが似合うようなところないしね。
以前、だいぶだいぶ以前ですが、「広東省のハワイ」と呼ばれているところに連れて行ってもらったことがありました(海南島じゃないよ)。海があって、観光は海がメインで、宿泊施設があって、料理が海鮮中心だったら周囲の環境がどうであれ「××のハワイ」と呼ばれちゃうんだなーとだまされた気分でいっぱいになったことをついつい思い出しました。

はてさて。今日のニュースはそんな夏とは全然関係ないものを。

近年少子化で日本でも6ポケットとかいわれ、孫のためにいくら金を出しても痛くもかゆくもないというお金持ち老人(かどうかはしらないけど)が増えているんですって。

中国も一人っ子政策のおかげでとっくのとうに6ポケット、さらに男の子と来ればもう一族こぞってはっちゃけちゃう状態になっちゃってるんですが、今回はそのはっちゃけすぎたじいさんがふと我に返って、自分で金を出し孫名義になっているマンションの所有権を奪還しようと2歳の孫を訴えた話。

2004年11月に、凌じいさんところの息子に子供が生まれました。息子はじいさんに、家を買いたいから探してくれと依頼。じいさんは翌年春節明けの3月、よい物件をみっけたので、自分の名義で24万元(約360万元)を支払い、親子3代無事引っ越しました。

ところが幸せはそう長く続かないもので、2006年の春節、息子が地方の親戚のところへ向かう途中、交通事故で死んでしまったのです。

そんななか、不動産の権利書がようやくできあがるので手続きせよとの通知が。
じいさんは悩みました。部屋を買ったのは自分だけど、内装をしたのは息子(注:中国のマンションの場合、基本はスケルトン渡しでそこから内装は自分たちで行います)、息子の嫁の名義だと、まだ嫁は若いから別の男のところにでも行ってしまったらそれこそもったいない。

というわけで、最終的に孫の名義にすることにしました。

ところが半年後、じいさんと嫁の仲が微妙になり、またじいさんは悩み出した。孫がまだ小さいから、もしかしたら、もしかしたら、嫁が部屋を売ってしまうかもしれない。そしたらわしはどうすればいいんだ・・・・!?じいさんは嫁に権利書を預けるようにいいましたが、嫁は首を縦に振りません。

そんな訳で、じいさんは孫が2歳になったその日、部屋の所有権を引き渡せと孫を被告にして裁判を起こしたのでした。
  
嫁が孫の代理人となり裁判になり、一審では孫に所有権、控訴審ではじいさんに所有権となり、膠着状態に。最終的には調停を通じて両者が半々で所有権を持つことになりました。

日本の場合だと相続税回避のためにじいさんから孫へ遺産相続ということはよく聞くんですけれども、孫かわいさに先走ってしまう人が多いんでしょうなぁ。日本ならこういうことあったときに贈与税の支払いでまずもめると思うんだけど。

いいか、やるなよ!絶対やるなよ! オリンピック観戦のお約束

2008/07/16 Wed [Edit]

さーいよいよ盛り上がって参りましたオリンピック(棒読み)。気温急上昇とともに観客(予定)の心もさぞやヒートアップしているのではないでしょうか。(棒読み)。

さて、本日の通達は「オリンピック会場観戦規則」が発表されましたので早速翻訳。

内容は(1)オリンピックの会場にもって来ちゃうと没収されるかもしれないよ物品(2)こんなことすると怖い人に手を引っ張られてどっか連れて行かれちゃうよ行為(3)こんなの持ってたりしたりしたらくさいブタ箱いれられっからな物品と行為のお知らせです。

ソフト・ハード包装飲料と食品が制限物品となると、ペットボトルもだめ、コアラのマーチもポッキーも箱入りだからだめ、日本のおみやげの鳩サブレの缶入りなんてもっともっとだめだめなんですねえ。
さらに、保温カップ、水筒もだめと言われたら、炎天下で観戦する競技はけっこう大変だと思います。

あと、ちょっと中国チックなのは

5、オリンピック、パラリンピック参加国のものではない旗で幅2メートル超または幅1メートル超の旗及びポール。
6、いかなる横断幕、標語、ビラ。商業、宗教、政治、軍事、領土、人権、環境保護、動物保護等の内容の宣伝品や展示品を含むがこれのみに限らない。



晴天白日旗って、「オリンピック、パラリンピック参加国のものではない旗」になるのかな?ならないのかな??

さあみんな、規則をしっかりまもって北京へGO!(棒読み



オリンピック会場観戦規則

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中国のビザの話

2008/07/14 Mon [Edit]

オリンピックのどさくさで悪いことしようとしている外国人の入国を阻止するためかどうかはわかりませんが、今年に入ってから外国人のビザの取得が非常に厳しくなっているのはすでにお伝えしたんじゃないかなと思うんですけども(厳しくなったんです!!)、今日は上海公安局のウェブサイトにあったビザネタをお伝え。

日本人の場合、中国で滞在が15日以内の場合、ノービザで入国することができます。ですのでこちらで短期滞在で行うようなビジネスの場合、いちいちビザを取得する必要はありません。

それ以外の場合、つまり15日超の滞在とか、留学とか、駐在とか、だんなにくっついて中国入りとかになると、滞在目的にあわせてビザを取得して入国しなければなりません。
そして当たり前のことなんですけれども、その「滞在目的」を証明するエビデンスをきっちり提出しなければならないんですね。それはそれでかなり面倒くさく、「私は旅人、この場所が気に入ったからしばらくここで風に吹かれていたいの」なんておされなこと言ってられません。下手したら拘留されまっせ。

ほいでほいで今回ピックアップされた事件なんですが、上海で会社を持つトーマス氏の話。

会社の関係で外国から人員を招聘するためには、会社の印鑑が押されたインビテーションレター、会社の営業許可証(原本とコピー)、組織コード証(原本とコピー)など、会社の重要書類を提出する必要があります。inkan.jpg

その中で一番大事なのは、営業許可証と会社印(左図)なんですけども、トーマス氏の会社に腹黒い社員がおり、「もう少し滞在したいけど、長期ビザをとる手段がない」という外国人のために「便宜をはかり」、上記書類を勝手に持ち出して、この会社が招聘するというかたちでビザを取得しようと申請しました。

しかしながら審査の過程でなにか怪しいということを感じ取った審査官がよくよく調べたところ、この申請が虚偽のものであることが発覚。おいしい上がりを得ようとした社員も、ビザを取得して長期滞在しようとした外国人のもくろみも泡と消え果てたのでした。


自国で特に労働経験もなく、また就業先がスキルの不要なサービス業であったりすると確実に労働ビザが下りないんですが、そういう人たちのほうが国外での就業意欲が強いかな~~なんて最近上海にいて思います。特に西洋系外国人が多く集まるバー・カフェなんかはフィリピン人がけっこう働いていますけどもどうやってビザ取得しているのか不思議。(日本みたいに「興業ビザ」で入国しているのかな・・・)

いろいろ手を替え品を替えて「合法的」に長期滞在を獲得しようといろんな国の人たちががんばっているようですけども、不法手段はだめよーー。中国のブタ箱、すごいって話だよーー。


「命は金より重い」という俚諺がない国がぶち当たる問題

2008/07/07 Mon [Edit]

冗談交じりにこちら中国では、「こっちで交通事故起こしたら、生きてるかどうか確認しろ。そして生きていたら息の根を止めろ」という話をよく聞きます。その理由は、死んじゃった場合よりも、生きていた場合の治療費・慰謝料のほうが高いから。

今日見つけたニュースは、その「やり損ねた男」の仕上げ事件について。

46歳の範文海は7月4日午前8時頃、先日バイクではねてしまった90歳の姚ばあさんを「お見舞い」にやってきました。範が病室に入ってきて、姚ばあさんの娘である李さんが「手術代払ったの?」と訪ねたところ、範は「3000元払った」と答えました。

しばらく雑談した後、範が李さんに「あんたの娘が外で呼んでいるようだよ」と言ったのでドアの外にでたところ、姚ばあさんの「なにすんの!」という叫び声が聞こえ、振り返ってみると範は刃渡り20cmほどの肉さばき用包丁をベッドの上の姚ばあさんに突き刺していました。

そこから彼は自分の腹部を4回刺したところで取り押さえられましたが、そのとき彼は「払う金なんてねぇ!たいしたことないこの命で償ってやらあ!」と大声で叫び、派出所に連行されたあとも、飛び降り自殺を図ろうとしたとのことでした。

まあ~この先どれくらい支払いがあるか考えただけでもお先真っ暗になっちゃうので、その気持ちはわからないでもないですけれども、「とどめを刺し」に行くのはちょっと(いやかなり)人の道にはずれてます。

「命は地球よりも重い」とか「命は金よりも重い」と表向き言っている日本社会では、まだこんな事件ないですよね?社会問題化にはなっていません、よね?

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ニュースフラッシュ4本

2008/07/05 Sat [Edit]

週末、おもしろくない通達記事だけだとなんなので、ニュースをピックアップしてみました。単品だと物足りないので脂っこい盛り合わせでどーーぞ。


ショッピングセンター警備員が信頼を得るために
http://news.sohu.com/20080701/n257846782.shtml
keibiin.jpg
遼寧省のある都市で行われた「オリンピック保安知識普及宣伝ウイーク」で知識じゃなく体力?を宣伝する一こま。
頭でレンガを割ったり、釘を敷き詰めた板の上に横たわっっておなかにおいている石をハンマーでたたき割ったり、鋼線をぶっちぎったりした警備員の姿をみた女子学生は「超安心できる!」と感嘆することしきりだったとか。
これって街角で大道芸人がよくやってる「気孔の師匠」ショーと同じ内容ですが、まあいいか。

女性運転手、強奪された20万元をカーチェイスの上奪還!
http://news.sina.com.cn/s/l/p/2008-07-03/040515860869.shtml
car_battle.jpg信号待ちをしていた車から窓硝子をたたき割って現金20万元を強奪したバイク乗り二人組。この車の運転手だった女性の行動が冷静沈着。
まず1名を猛追、バイクは自爆し横転、ほおりだされた男は全身傷だらけで血まみれ、そのうち動かなくなりました。
運転手は残る1名を追撃。猛スピードでこいつを追い越し、いきなりバック!その場でぶち倒して無事20万元を取り戻しました。このニュースを見て最初に思いついたのは、なぜかマッドマックスのティナ・ターナー。謎だ。


謎の死・・・・・原因はSMゲームだった。
http://news.sina.com.cn/s/2008-07-04/030015867621.shtml
午前11時頃、自宅に戻った妻が発見したものは、コンピュータ画面を開いたまま死んでいるだんなの姿でした。
病院での検死結果によりますと、原因は窒息死。太ももと首にロープが絡んでいたそうです。他殺の可能性は薄いとのこと。どうやらコンピュータで「捆绑自虐」というSMボンデージのPCゲームで遊んでいたらしく、「当日、妻子が不在中に一人でSMの情景を妄想品柄生理上の快感を得て(記事原文訳)」いたところで不幸なことになっちゃったようです。妻曰く、以前からこのSMゲームに興じていたそうな。
まあ好みはいろいろあるけど、中学校の先生、ちょっと恥ずかしいね・・・
(※中国の検索サイトでこのゲーム探してみましたが、見つかりませんでしたよ!PCゲームでSMっていったいどんなんなの?!)


死人を誘拐?骨を盗んで身代金強奪。
http://news.sohu.com/20080704/n257941229.shtml
2007年の年末から2008年の旧正月にかけて、安徽省の都市で墓に安置している骨壺を奪取し「身代金」をゆすり取っていた叔父・甥の二人の裁判が行われました。
年末皆が帰郷するなか、金がなく郷へ帰れない二人が思いついたのは、墓暴き。帰省中墓参する人に目を付け、骨を掘り起こして近場に隠し、「骨を返してほしくば123-456-7890まで」と墓石に連絡先を書き留めておきました。墓に骨がないことに気がついた墓参者がこの電話に連絡し、用意してあった他人の身分証明書でつくった銀行口座にお金を振り込んでもらってまんまとあぶく銭をせしめてました。
中国人に聞いたんですが、旧正月に土産をもって郷に帰れないのは面子がないんですって。だから旧正月前は不埒な輩が空き巣に入ったりとけっこう物騒になります。でもお墓に行くとはね。

この二人、すっかり観念して裁判ではすべて供述を認めているそうです。



ではみなさんよい終末を!

上海万博のオフィシャル出展者に対する増値税還付について(読み飛ばし推奨)

2008/07/04 Fri [Edit]

本ブログは低レベルを基調としていますが、時々ためになる?通達を載せたりして、いまいち方向性がわかんないと言われています。自分でもよくわかりません。元々このブログは、がんばったのに上司Gに却下された仕事ネタを載せるつもりで始めたものでしたが、却下物件ばかりを待っていられないのでところどころ己の興味の赴くままにネタを載せてたら、そちらのほうに(いろんな意味で)反響が多く・・・どうしたもんだか。

さて本日は、来る2010年に行われる上海万博のオフィシャル出展者に対する国内付加価値税(中国では増値税と呼んでいます)還付についての通達がでてましたので、この翻訳を載せておきます。(万博関連エントリーはこれとかこれ)。

なぜこんなのを載せるかというと、ちょっと日本の公官庁とか大企業とか、上海万博にオフィシャル出展するような会社からのアクセスをば・・・と腹黒い考えがあるから。だからなんだと言われますが、まあいいじゃあありませんか。公官庁って変態多いってはなしだしこのブログの常連になるかも。

本通達の内容は、国外のオフィシャル出展者(上海万博に出展する外国政府、国際組織、都市最佳実践区(Urban Best practice Area)プロジェクト及び香港・マカオ特別行政区政府)、に対しては、国内でお買い物した分については増値税を返しますよんというものです。

還付を受けるのは建築資材・設備・事務用品の3大分類です。ですが、1枚の領収書が2000元以上でないと増値税は返してもらえないので、文房具とかは大量にまとめて購入しないと厳しいです。コンパニオンの衣装は還付対象外。

また、同一のところから購入しても、還付されるものとされていないものを分けて管理しなきゃだめておいうことで、領収書も分けて切ってもらったり、意外と手間がかかります。
初期の建築資材や設備の大型の買い物が終わったらこまこま付けてるのめんどくさくなりそうです。




財政部、国家税務総局:《国外オフィシャル出展者が中国国内で調達する上海世博会パビリオン建設及び展覧活動に消費する貨物に対する税額還付管理弁法》の印刷発行に関する通知
財税〔2008〕84号

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ばあさんとおばさんの仁義なき?戦い、敗因は体力

2008/07/03 Thu [Edit]


独居老人の張ばあさんは旧タイプの集住区のアパート内の2階で10年以上くらしています。でもそこは旧式であるが故、下水も通っておらず、トイレの浄化槽もしょっちゅう満タンになってあふれてしまうという現象が起きていました。
koedame.jpg参考画像


今年の初め、またもやトイレの浄化槽があふれ出してきたのですが、だれも修理をしようと言い出しません。しかしながら1階に住む張おばさんにとってはあふれ出るうんこは危急に解決しなければならない問題で、浄化槽をセメントでふさいでしまいました。さらに張おばさんは1階の敷地に(たぶん勝手に)改装を加え、広々としたお部屋に作り上げました。

ところがどっこい、1階の浄化槽がしっかりふさがれてしまったため、1階ではあふれ出ることでとりあえずは排泄されていた各階・各ユニットのブツが行き場を失い、張ばあさんのところで「噴水」となって出てきてしまって
噴水イメージ画像
2階は「黄泉」の国になっちゃったのです。

さすがにこまった張ばあさん張おばさんにふさいだ浄化槽をなんとかするように交渉したのですが、張おばさんは首を縦に振りません。「人を呼んで修理させれば?」というのみです。

しょうがないからトイレを使うのをあきらめ、中国伝統?の「痰壺」tantsubo.jpgちょっとキッチュでかわいいわ。参考画像

を用意してそれでことをすますようにしたんですが、張ばあさんなにかすっきりしません。「奴のせいでこんなにつらい思いさせられてるんなら、私だってそうしてやる!」と復讐に思い至りましたが、なかなか方法が思いつかない。そしてこのばあさんが最後に思いついたのは、夜中じゅう、家の中で縄跳びをすることでした。

どんどんどんどんどんと夜中じゅう響き渡る振動で、さすがの張おばさんもアパートの町内会に文句を言い、町内会も張ばあさんと張おばさんを和解させようとしましたが、両者ともに譲歩しません。

そして6月のある夜、張ばあさんはまた縄跳びを開始したのですが、だんだんと頭がふらふらしてきて気分が悪くなって来ました。翌日病院で見てもらうともともと正常だった血圧が上190下100まで急激にあがっていることがわかりました。

町内会の人が張ばあさんのところにお見舞いに行き、「ばあさん、もう跳んじゃだめだよ。健康第一、体に気をつけなくっちゃ」と声を掛けたらばあさんはぼろぼろと涙を流し「この年になって自分の家のトイレも自由に使えない、こんなばあさんいじめて・・・」と恨み言しきり。

持たざる者の地味~に効く復讐、張ばあさんがもうちょっと若ければ、この戦い、張ばあさんに軍配が上がってたかもしれませんね。でも決着がつくまで自分の部屋のトイレが他人の汚物でまみれたままっていうのもいやだなあ。

15億も人口がいればこんなもんです。中絶手術

2008/07/01 Tue [Edit]

上海市工商行政管理局の広告審査についての助言をみてたら

最近の広告監視のなかで、企業が四川大地震という特殊な社会的大事件を利用して「地震災害救済」の御旗のもと自身の商品やサービスをセールスしていることが発覚した。これは無私・献身的精神に対する冒涜で、被災区の人々の感情を傷つけるものである。  ヽ(#`Д´)ノぷんすか

というのがありました。まあ、地震にかこつけた宣伝行為はおやめなせいという内容なんですが、その悪い例としてあげられていた内容がすごい。

地震は無情、でも人には情あり、××医院は女性の健康に心をくばっています。本院は新しく××人工流産機を導入、3分で望まない妊娠の悩みを解決します


地震にかこつけた広告の例でこれをあげるって。内容もよくよく味わうとすごすぎる。

地震云々はさておき、こんな「3分で望まない妊娠の悩みを解決します」なんてヤミ医者チックな広告あるのー、架空の例としてあげてるだけで実在しないんでないのーと思って調べてみたら、

3分クッキング堕胎広告、あった。

http://www.tudou.com/programs/view/qYF169_sVYs/
テレビコマーシャル

http://www.lyxhyy.com/mini/mini2.asp#1
ウェブサイト(洛陽共和病院)、普通の病院、かなり大々的。
datai.jpg適当なところに日本語訳つけました。



日本は水子の霊とか日本的な信仰?と母体保護教育の賜で、堕胎はネガティブにとらえられており(それでも先進国内では堕胎率相当高いという話ですが)、できるだけやらないほうがよい・やるんだったら人知れず・やったらやったで「罪の意識持ちなさいよ」という暗黙の脅迫があるとはおもうんです。

だけどこっちはそうじゃないんですね。産まないことを奨励しているこの国ではその点かなりオープンで、会社の休暇規定とかでも普通に「堕胎休暇」なんかあります。

こんなピンクのかわいらしい「MINI人工流産技術」のページをあしらって、いらないものはすっきりさっぱり♪「意図せぬ妊娠」はしわやシミ取りと同レベルで解決できる程度の悩みでしかないなんですかね。

生まれる前は「体の腫れ物」程度の扱いで、生命の芽生えを絶ったうんちゃらとか苦悩をもたらすような思考は一人っ子絶賛推進中のこの国では「悪しき思想の植え付け」として排除されてるんでしょうか。各自の文化の中で培ってきた社会的・思想的要素をふまえつつ、堕胎についての意識とか、メンタリティの比較研究があれば見てみたいとおもった崖っぷち女でした。意図せざる妊娠どころかその種すらもつかめない現状だからほぼ無関係な話題ではあるんだけど。

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ささきんぐ

Author:ささきんぐ
肩書きは投資指導研究員(うそ)です。
上海在住○年目となりました。会社では調べものしたり、文章を書いたり、翻訳したりしています。
執筆:近代上海人力車行業的構造他。

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