落ち穂拾いブログ

記事よりもコメント欄にコンフィデンシャル情報満載!の中国ネタブログ。

平均給与ってなにさ?

2008/04/04 Fri [Edit]

2007年度の中国各都市の平均給与に関する報告がぼちぼちと出ており、上司Gも賃金上昇中!上海市の2008年卒業生給与指導値が発表といった記事をまとめています。どうぞごらんください。
 私もこういった内容をブログの記事にしたいんですけれども、そういうのは会社の本業のほうに優先的に回すようにしている(つか、全力を傾けないとむちゅかちい記事は書けない)ので、こっちはやっぱりこのレベルの内容です。

各地労働保障部門が出す「労働者平均給与(職工平均工資)」は、実際の労働生活にどう関係するかというと、この数字の3倍が各種社会福利保険料納付の際の上限数値となったり、会社を退職する際の経済保証金支払いの上限となったりします。

つまりどういうことかというとこういうことです。経済保証金について見てみますと、1月1日から施行されている「労働契約法」では、在職年数によって経済保証金の支払額を定めており、勤続年数1年あたり直近12ヶ月の給与の1ヶ月平均を支払う、ということになっています。ですが上海市の場合だと、2,892元の3倍、つまり8,676元が経済保証金の最大額となり、高給取りだからといってまるまる1ヶ月分×年数をもらえる訳ではないのです。

さて、先日国家統計局公告第1号により「2007年全国都市単位在職労働者年平均給与(全国城鎮在崗職工年平均工資)」は24,932元、平均日給は99.31元という数値がでました。(たった2行の通達です)

一方は労働保障部門、もう一方は統計部門の数値。さらに言葉が違います。
「従業員年平均給与」と「都市単位在職労働者年平均給与」の「在職」という言葉のあるなしの違いは、後者には前者のほか、「研修や産休、病気休暇により業務に就いてはいないものの在籍はしているもの」を含むそうです。(国家統計局のサイトに説明があった)

さらにここによりますと、前者は管轄内の従業員の給与平均である一方、後者は「全国都市部の単位」に限っていること、私営企業と個人業者は含んでいない(これらは工商局の管轄だそうです)とのことです。

なので、この二つの数字をだしている蘇州市の2007年データをみると、こうなっています。

従業員年平均給与:31,056元(出典は蘇州労働保障網)
都市単位在職労働者年平均給与:31,404元(出典は新華報業網)

休業中従業員が母数に入ると、「在職」のほうが平均値が下がるかと思ったのですが、後者のほうが若干高くなっています。これは私営企業や個人業者を抜いている分だけ下位層が減り、平均値があがったものと思われます。

まったく、よくわかんないなもう!
というわけで、今日の研究の結論。

自分の給料以外の数字はどうでもいいってこった


つまらない研究発表におつきあいさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
ほんじゃ、「都市単位在職労働者年平均給与」の数字はなににつかうんでしょう?実際労働者にとって重要な数値は自分の所属管轄内の平均給与だからして、べつに国家が出すこの数字は正直どうでもいいんじゃないのー、と思ったりしたのですが、使い道が一つあるようです。

中国の「国家賠償法第26条」では、

公民の身体の自由を侵犯した場合、一日の賠償金は国家前年度従業員の平均日給より計算する

とされています。
国家でだされる全国的平均値はこの「都市単位在職労働者年平均給与」となるため、えん罪やらなんやらで不当に拘束された場合、国家より一日99.31元払われることになります。

中国なんて白いものも黒くできちゃったりするマジカルワールドだから、こんなのやっぱり通常の生活には関係ないですね! おわり!
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Comments

春の数値検証

そうか、最近の都市労働者年給は25,000元ぐらいなのか。
ただ、中国の場合、都市間の購買力平価やらなんやらの偏差がでかすぎるので、都市を階層分けして当てはめなきゃならないが、最近はどうなのでしょう?

ちなみに、だいぶん昔、中国の都市間の購買力平価を簡単に示す代表値がないかなと友人に聞いてみたことがありました。
すると彼は、こういう財は、現場で生産され、現場で消費されるサービス財で、かつ、需給以外の、例えば、お上のバイアス等の小さいものが最適なので、タクシーの初乗り料金など比較するといいのではとアドバイスしてくれました。それで、さっそく、初乗り料金の全国都市比較をしてみたことがありました。
そうすると、1990年代当時の中国の都市は、購買力平価では6階層ぐらいにきれいに分かれたものです。

しかし、この結果は、検証ができていないとされ、上司にはボツで悔しい思いをしたことがあります。
あまりに悔しかったので、当時の北京の日本大使館の書記官(現:ある巨大官庁の幹部)に愚痴ったものです。
すると、彼もある都市ごとのサービス財数値を持っているので、検証してみろとぼろぼろのメモ帳をみせてくれました。
見ると、中国の全省にまたがり、100に近い都市ごとの数値が並んでいるではありませんか。
それで、その場で電卓で照合したみると、ものすごい相関係数、ほぼ1に近い数値。あまりの強相関に、一体、このサービスは何なのだと聞いてみました。
はじめは色々はぐらかしていた彼ですが、最後にぽろっと一言「お姉ちゃん」。
つまり、そのメモ帳は、彼の中国じゅうでやりまくり日記だったわけです。

純粋相対取引で決定された”春”のお値段とは、まさに究極のサービス財なわけです。
その数値と強相関を示すタクシーの初乗り料金比較とは、はたしてかなり使える数値だというのが証明されたました。
しかし、検証結果を公表できない数値はやはり使えないということで、再び上司にはボツ。そして悔しい思いと同時に、そりやそうだよなと納得もしたものです。

うひゃ、うひゃ、うひゃひゃひゃひゃ!
ちょっとこれブログのコメントにしておくにはもったいなすぎる!
これ記事に格上げしていいっすか?こういうおもしろいネタ持っているお友達を紹介してくださいっ!
会いにいってきますっ!(見合い込みで)。

中国の都市のランク分けは、通達名は忘れたけれど国有土地土地譲渡に関するもので、その付属資料として中国各都市をランク別に分けたのが公表されてたような記憶が・・・・そんなのがその時代に存在してたら、使えてたかな?

年収が25000元?
日本円換算で約360000円?
日本と中国ってそんなに物価が違うんでしょうか。
地域格差が激しくて、平均したら25000元になってしまうという事かな。
日本のサラリーマンで400万台前半くらいと聞いたので、それの約10分の1ですか。
実際の物価と言うものはどんな感じなのでしょうか、気になるところです。

http://gomeiken.blog35.fc2.com/blog-entry-51.html

ここの記事にあるように、この中国一発展していると言われている上海でも「月の最低賃金」は960元(14000円くらい)、最低時給は8元(120円)、年間給与平均は34,707元(50万円くらい?)となっとります。
でも、平均は平均だしねーーー!!!日本の場合「一億総中流」といわれて、ごく一部のお金持ちとごく一部の貧乏を除き金太郎飴のようなかんじなので、「平均像」というのは実態と離れていないかとおもうんですが、中国の場合は中間層自体層が薄いし、金持ちはなまらお金持ちだから、平均値では実態なんかでてきませんっつうのが本当のところっす。ささくれきんぐが買えないブランド品をばっかすか買いまくってるお姉ちゃんがいっぱいいて、なまらムカツク。

http://business.nikkeibp.co.jp/bns/bnclm.jsp?TOPID=101059&OFFSET=20
軽く検索して出てくる中国のネガティブ記事。
日本にもいくらでもこんな暗い部分在るのだろうけれど・・・
中国の事を全てを100だとすると、その内の1すら理解していない私ですが、ちょっと怖いです。
以前職場で、
「中国はオリンピック関連事業が手伝って、経済成長がすさまじい。」
「日本なんてすぐに追い抜かれるな。」
こんな話をしている方が居ました。一方で、
「日本の戦後そのまんまじゃん。50年も60年も前の日本になぞって来てるだけ。所詮中国でしょ。」
「オリンピックだってほんとに成功すると思う?絶対難癖付くと思うよ。」
こんな人も。
中国vs日本?こんな構図が普通のサラリーマンにも在るのかな?って思いました。

よく言われることですが、中国を一つの国だと思うのが間違ですよね。EUの平均所得出したって意味無いように、中国の所得の平均値だけみても何も意味なさないでしょう。
中国小姐価格分布を思い出すと、たしか、東京と上海の物価差より、上海と貴州省の貴陽や、甘粛省の蘭州など省都の物価差の方が大きかった気がします。つまり、中国は、国内に日本より遙かに遠い地域を抱えているということですね。

げろみさん、コメントの記事化どんどんやってけっこうです。
しかし、お姉さん価格と言っても、この数値は、使い捨て一回ぽっきり値段に適用できるものです。
お姉さんを常用して使い捨てるときの費用、つまり手切れ金には
また別な論理が働いていることがわかりました。
手切れ金の場合には、都市間ではなく、都市の中できれいに階層分けされるという現象があります。
さて、それは何故でしょう?
(一応、仮説はあります。)

もう誰がだれだか(笑)。

>ただの むちむちさま
日本が「総中流」社会で、あとごくまれにホームレスのおじちゃんとか叶姉妹みたいなのがいる程度という国になれちゃうと、この中国の状況って想像しにくいかも。
中国の統計自体、けっこう操作されているという話もあるし。(平均給与の中には国の6割?を占めるといわれている農民の収入は入ってないしー!ここ試験にでまーす!)
日本は中国に数字の上で追い越されることはそりゃあるけれども、あくまでもその追い越しに貢献したグループってごく一部で、下のひとはとことん置いて行かれ、「ボトムアップ」という意味でのおいついき追い越してだいぶ先のことでしょうね。

>ささきよごれみ さん
体は汚れてるけど、心はきれいなの!
>都市の中で階層分け って、そのおねえちゃんが
●中式カラオケ・日式カラオケのおねえちゃんかどうか
●キャバクラかソープかピンサロの違い
●年齢
なんかが考えられるんだけど、ちがう???

ちなみに、40手前の女が捨てられるとき、どれくらい手切れ金もらえるんでしょうか?!?!

十数年前の情報ですが、お姉さんとのお別れ餞別の金額は、階層ごとにきれいに分かれ、その階層内では、100元単位まで同じ額を提示してきていたようです。あのとき上海ではおよそ5階層。蘇州で2階層、無錫でも2階層でした。
これは、多分、お姉さんの兄の所属クラブがこの数なのだと考えております(交渉が長引くと、どういうわけか田舎からやってくるう目つきの悪い兄たちです)。
すなわち、日本人相手に桃色ビジネスを展開しているぼーりきだんは上海の場合6組じゃないのかな?と考えた次第。
ウソ投資指導員様、最新状況を調べてミソ。

追伸

中国では、40手前おんなの捨てる、捨てたは、お金では円滑に解決できないというのが見聞きしてきた印象です。
お金じゃなくて刃物が登場して初めてスムーズになるようですよ。
人生でわくわくを期待するならどうぞお試しあれ!

>刃物
それ、上司Gにも推薦された。7000元くらいでぷすっとやってくれるそうなんですが、ぷすっとしてほしい人がこっちにいないので却下です(笑)。

今をさかのぼること8年前ならまだ20代と嘘つけたけれど、さすがに40手前でカラオケ店でるわけには行かないので、潜入調査はむちゅかちいっすなーー!
きょうさん棟者がたくさんすんでるエリアをうろついてナンパされて妻の座に落ち着く作戦をとったこともありましたが、全然声かかんなかったし。もうだめだあ。

ありふれた愛に関する調査(上海編:刃物はすべてを流す)

友から聞いたことがある話

むかーし、むかし、上海にある某邦人企業の支店長があったとな。
支店長は、40手前の上海女に入れあげ、ぼろぼろになり帰国。しかし、支店長は中途半端に真面目なバカたれだったもんで、ご丁寧に国内で財産・家族・職業すべて処分し、上海に舞い戻ったとさ。
”さあ、これからぼくらの人生を築こう!”とおめめキラキラな元支店長が浴びたのは、当然ながら、糞より臭い女の嘲笑ですよね。
さあ、元支店長さんエキサイト!刃物です、刃物、ちゃんちゃーん。
その腐れ阿魔の数カ所をぶっ刺した後、元支店長さん、手首リスカ頑張ったのですけど、情けねぇから死ぬこともできなくてね〜。数時間後、死にかけ阿魔がのたうつ横で血と小便まみれになって救出されたそうな。

んで、公安に呼び出され、病院に身元引き受けに行った友は元支店長に会いました。60手前で、すべてを失い、さめざめと泣く初老の男。友は、惨めな境遇の人に対して、初めて醜いという印象をもったそうです。

んだけど、こんなのなら国内でもなんぼでもありますがな。ソープ嬢に農家の長男(40代独身)やら、チリ妻に団体職員の事件よろしく、なんぼでもある日常的痴話。だが、さーて、ここからが上海編、病院にいた友に対し怒りの長寧区公安曰く:
オイ、ニホンジン。オマエラ、ワレワレジンミンニナントイウヒドイコトヲシタ!ササレタジョセイハシニカケテイルンダゾ。ミロ、コノカワイソウナスガタヲ!
そう言って、指さす先を見ると、公安数人が誰かを抱えて立っています。
ん?
うわぁぁ、何と、それは今にも死にそうなその阿魔そのもの。
土気色の顔はもちろん白目。青息吐息の全身包帯のあちこちからは真っ赤な血がすんげえ量にじみ出し、開いた口からはでろーと舌がでて、湯気が湧き、それになんだか雲古臭い(もう肛門開いていたのでは?)

ぎょぎょぎょー!!友は思わず、「ははー、ひどいことをしてしまいました。日本人を代表して謝ります〜。ど、どうか、女性をベッドに戻してくださーい!」と叫ぶように口走ってしまいました。
それを聞くと公安は、満足そうに「ウン、ワカレバヨイ。イロイロアルガ、ユルシテヤル。ゼンブ算了ダ。サッサトソノバカヲツレテカエレ!」とかなり寛大な措置を受け、友はそのバカをもらい受け病院を出てきました。
友は、その日のうちに、手首に包帯巻いたままのバカを日本にたたき帰し、その後、すべてにおいて後腐れはなかったそうです。

刃物はすべてを流す。昔、昔、90年代のお話。

平均給与からどんどん外れていくな。
そのうち方向性が出てくるというのはこういうことかい。

はやく次のネタだせー

うりゃー アップしたぞー!
冗談抜きに琴線に触れる記事がなく(原則あまり顧みられないネタをあげるようにしているため、日本ですでに報道されているニュースは取り上げられないのー)、本日は中国語ネタに走りました。やっぱり底辺を走る路線に確定された模様です。
つーか、ここのコメント、本人の記事よりおもしろすぎ。

ちょっとちょっと、この記事のコメント欄面白すぎ、サイコーだべさ。この内容を派生させて記事にしてみてよ。上司Gもきっと喜ぶと思うよ。

 
 
 
 
 
 
 
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肩書きは投資指導研究員(うそ)です。
上海在住○年目となりました。会社では調べものしたり、文章を書いたり、翻訳したりしています。
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