「ニセ警察」でわかった、警察様への特別ご接待
2008/08/07 Thu [Edit]
せっかく得た警備員の仕事も、「金を返してくれない奴がいる」と友達に泣きつかれ、義憤に駆られ借金回収のための監禁お手伝いをしたことによりクビになった張鴻飛。
しかしこの男はあわてませんでした。
露店で警官の腕章、警察バッジを買い、警備員の制服をちょこっと改造して、さらに「警官証」をどっかから入手してニセ警官に変身。
ニセ警官になって、交通違反者を適当に捕まえて小銭をせしめよう・・・なんてもんじゃありませんでした。
警察の格好をして飲みに行きます。そしてこういいます。「いや、別に、酒を飲まなくってもいいんだけどね・・・」
最終的にはがばがばとタダ酒をかっくらいます。
「警察」になったあとのこの男がよく出向いた場所は、足マッサージとサウナ(どちらも風俗系ですね)でした。足マッサージを受けているとき、張は警察証を不意にとりだしちらつかせます。そうするとマッサージしている側は「あら!警察なの!?」と目をきらきら輝かせて問いかけてきます。「ばれたならしょうがないな、あまり周りには言いふらすなよ」とかっこつけ。こんなんでお姉ちゃん達の歓心を買ってました。
さらに張は警察の身分を前面に出し、売春婦にまで「権力」を行使し始めました。やることやった後も、一銭も支払わないのです。
この夜の足マッサージ店の店長もおねえちゃんも、彼が「警察」ということを知っており、「特別サービス」をしなくちゃならないことも知っていました。
「わかってるだろ、俺は今まで一度も金を払ったことはないんだ」
1回やってなんぼの商売ではありますが、まあ警察と知り合っておけばいざというとき守り神にはなるだろうってことで、しょうがなく初回は無料サービスということでお姉ちゃんも了承しました。
これに気をよくしてしまった張、毎回「無料サービス」を要求してきます。
お姉ちゃんも毎回毎回こんな感じだといやになってきます。「警察のレベルってマジこんなに低いの!?もういやこんなの!訴えてやる」と意を決してこの「ウザい警官」のことを警察に通報し、最終的に張はお縄となりました。
中国ってコネ社会ですから、警察とお知り合いになっておけばいろいろな点で便宜を図ってもらえますし、「警察の口利き」とあれば黒いものが白くなったりするもんです。
特に夜の場所なんかは、限りなく黒に近いことをしていますから、お目こぼししていただこうとお店側からいろいろと自発的なご接待なんかあったりするんですね。
そういや上海の某区の警察署長を2年やったら家が1軒買えるなんて話も聞いたことがあったっけ。
今回の事件は部外者が「警官の身分を騙って」行った無銭飲食(&サービス)行為が逮捕の理由となったわけですが、逆にいうと、身分を騙っていない「本物の警官」は、お金を払わないからって訴えられることなくこういった接待を常日頃受けることができてるってことですね。
ニュースの主旨としては、警官を騙る男の罪状の記述であるとは思うのですけれども、計らずして警察になるとこんなことができちゃうのよ!ということを暴露した内容でもありました。
Comments
こいつ、鶏犯(ケイカン)で我慢してりゃ良かったのにね。
うまいっ!座布団1まい。
この人は捕まっちゃったけど、本物の鶏姦は捕まらないで
おいしい汁すすれるんだよね〜〜〜いいよね〜〜〜。
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