日中&欧米マスコット考(アバウト)とおまけ
2008/11/10 Mon [Edit]
こいつこいつ。先日地下鉄駅に設置しているディスプレーでやつの新しい動画が流れていたんですが、ただでもみててどうかなと思うこのマスコット、どうにもこうにも違和感があるのです。
その違和感がわかりましたや。
それはこの「歯」。

(参考画像。地下鉄駅で流れている新作はまだネットにアップされていないらしく見つからなかったのでこれにてご容赦。キャプチャ画面なのでクリックしても動かないよ)。
別に歯があったっていいじゃないかというご意見も聞こえてきそうですが、でもでもだって、こいつ口開けた静止画では歯がないんだぜーー!!!
ほらほら。ちなみに公式サイトに画像があります。舌はついてるけどやっぱりどれも歯はないんだぜ。
(まぶたがついてるやつもいるなあ)
公式サイトにあるアニメは計4本で、うち歯がついているのは今のところCGアニメの中のみ。これってたぶん欧米系の製作会社がなにも考えず(いや考えた末に歯を付けた?)作ったんだろうと思われます。
さてここからは検証なしの感覚でのお話しになりますが・・・。
長い割には意味のない駄文になりそうなので、続きを読むにしておきます。
上海万博のキャラクターが嫌いだ!
2008/05/07 Wed [Edit]
わたしは、
2010年の上海万博のキャラクター「海宝(ハイバオ)」が嫌いなんです!
これこれこいつ。原型はガンビーのパクリと中国人からも言われ、

色はドラえもん

前髪はスネ夫か

花形満
前髪は下にさがっているのね、花形満。というくそかわいくないキャラクターです。どうも生理的に好かない。
毎日出勤の地下鉄のモニターでこいつのアニメが流れるのですが、むちゃくちゃお粗末で、見てていらいらさせられます。
それがこれ(音が出ます注意)。
おまえ前にすすんでないだろ!
それにしても、北京オリンピックをほっぽらかしてでも力を入れようとしている上海市のこの万博。それにしては情けないというか。検索にすらまともにひっかかりません。
(1)公式マスコットにもかかわらず、SEO対策されておらず、「海宝」でいれても無関係のサイトがずらずらとでる。(百度での検索結果)
(2)よくつかわれている「海宝来了」と入れてもこれまた公式サイトがトップにでてこない。「海宝来了 吉祥物」とやってようやくトップにでてくる(百度での検索結果)
という状態です。
それでこのキャラクターは公式サイトの説明にあるように、「人」という漢字をモチーフにしているんだそうです。
でもさ。。。

下が正しい「人」の字
前髪のせいで「入」だよ!
日本の都道府県名が中国で登録商標に出願されている!の検証〜!
2008/04/13 Sun [Edit]
4月9日の読売新聞で、中国産「松阪牛」「美濃焼」…現地で勝手に商標申請・登録というニュースが報道されました。
記事に
とのこと。昨年12月現在、47都道府県のうち36の名称が商標として登録されている。申請は京都が93件で最も多いという
それじゃあ中国人の
調査に使用したサイトである「中国商標網」は国家工商行政管理総局商標局のサイトです。ここの「商標総合検索」で、47都道府県の名称を入力して調べました。検索は「検索条件に〜を含む」を条件にしています。また、漢字は、簡体字に直して検索しています。 出願の内容や出願者まで調べたかったところですが、あまりにも膨大になってしまうため、とりあえず誰が出願していようとお構いなくの検索結果のみの公表です。
結果は次の通り 。
| 北海道地方 | 北海道 | ||||||
| 東北地方 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島 | |
| 関東地方 | 茨城 | 栃木 | 群馬 | 埼玉 | 千葉 | 東京 | 神奈川 |
| 中部地方 | 新潟 | 富山 | 石川 | 福井 | 山梨 | ||
| 長野 | 岐阜 | 静岡 | 愛知 | 三重 | |||
| 近畿地方 | 滋賀 | 京都 | 大阪 | 兵庫 | 奈良 | 和歌山 | |
| 中国地方 | 鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 | ||
| 四国地方 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知 | |||
| 九州地方 | 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 |
| 沖縄地方 | 沖縄 |
黄色・・・「検索結果ゼロ」 ピンク・・・「エラー(検索該当ゼロのため?)」 水色・・・都道府県名のみの登録はなし
47都道府県のうち、エラー含め検索結果0となったのは12府県、また都道府県名単独での申請は無しの県が5県という結果になりました。
(検索結果として「出願されている」とでた「岡山」「大分」は実質的にはゼロです。岡山は革命根拠地であった「井岡山」に被ってしまっている分がほぼすべてで、大分は「大分儀」というのが一つあったのみでした)
検索結果がゼロとなった理由にはいくつかがあります(主に上記のピンクに相当)。
(1)大阪はすでに知名度が高く、申請自体受付不可?(でも東京はいくつかあった)
(2)「群馬」や「山梨」の場合、日本の地名であるほか、中国語でも意味がある単語であるので登録はできない。(たぶん秋田もそうだと思われ)
(3)「埼玉」の「埼」は中国漢字にないため、登録できない(長崎の「崎」もあまりなじみがないのか?)。
そしてみごと茨城・鳥取・滋賀・愛媛4県が「検索に該当する出願なし」とはっきりとでちゃいました。中国人以外、日本人同胞の出願もなしか?県名を冠した名産特産品も出願しない?それもちょっとどうですかねえ?
あと一つ気になった点として、読売の記事では「申請は京都が93件で最も多いという。」と書かれておりました。ですが単純に「京都は人気だなー」と認めることはできません。というのは、「京都」には中国語で「みやこ」という意味があり、かならずしも日本の京都を意識してつけられているかは微妙なところといえるのです。申請内容を精査する必要がありますねー!(きっと私はしないけど)
この「中国商標網」、やたら時間がかかって47都道府県検索するだけで1日仕事になってしまいました。ネット環境がよいところの方、いろいろと検索して遊んでみてください。いや、やれ、やってくれ。
おまけあり。 続きを読む ≫でどーじょ。
平均給与ってなにさ?
2008/04/04 Fri [Edit]
私もこういった内容をブログの記事にしたいんですけれども、そういうのは会社の本業のほうに優先的に回すようにしている(つか、全力を傾けないとむちゅかちい記事は書けない)ので、こっちはやっぱりこのレベルの内容です。
各地労働保障部門が出す「労働者平均給与(職工平均工資)」は、実際の労働生活にどう関係するかというと、この数字の3倍が各種社会福利保険料納付の際の上限数値となったり、会社を退職する際の経済保証金支払いの上限となったりします。
つまりどういうことかというとこういうことです。経済保証金について見てみますと、1月1日から施行されている「労働契約法」では、在職年数によって経済保証金の支払額を定めており、勤続年数1年あたり直近12ヶ月の給与の1ヶ月平均を支払う、ということになっています。ですが上海市の場合だと、2,892元の3倍、つまり8,676元が経済保証金の最大額となり、高給取りだからといってまるまる1ヶ月分×年数をもらえる訳ではないのです。
さて、先日国家統計局公告第1号により「2007年全国都市単位在職労働者年平均給与(全国城鎮在崗職工年平均工資)」は24,932元、平均日給は99.31元という数値がでました。(たった2行の通達です)
一方は労働保障部門、もう一方は統計部門の数値。さらに言葉が違います。
「従業員年平均給与」と「都市単位在職労働者年平均給与」の「在職」という言葉のあるなしの違いは、後者には前者のほか、「研修や産休、病気休暇により業務に就いてはいないものの在籍はしているもの」を含むそうです。(国家統計局のサイトに説明があった)
さらにここによりますと、前者は管轄内の従業員の給与平均である一方、後者は「全国都市部の単位」に限っていること、私営企業と個人業者は含んでいない(これらは工商局の管轄だそうです)とのことです。
なので、この二つの数字をだしている蘇州市の2007年データをみると、こうなっています。
休業中従業員が母数に入ると、「在職」のほうが平均値が下がるかと思ったのですが、後者のほうが若干高くなっています。これは私営企業や個人業者を抜いている分だけ下位層が減り、平均値があがったものと思われます。従業員年平均給与:31,056元(出典は蘇州労働保障網)
都市単位在職労働者年平均給与:31,404元(出典は新華報業網)
まったく、よくわかんないなもう!
というわけで、今日の研究の結論。
つまらない研究発表におつきあいさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
中国の窓から見たインターネットの世界(下)対策編
2008/03/23 Sun [Edit]
日本の皆さんが、あのサイト、この動画〜〜〜と楽しんでいるのに!こっちは毎日毎日くそおもしろくない官製メディアしかないのに(ちょっと大げさか?)!とひがんでいてもしょうがない。
やはり中国風に「上に政策あれば、下に対策あり」で、見られないサイトをみる方法を探してみました。
1)翻訳サイトを使う
ウェブ翻訳を使うと、見られないページをみることができます。これは翻訳のサイトがプロキシの役割(プロキシとはなんぞや、という質問は・・・ぐぐってください・・)を果たしてくれているから・・・だと思いますが、詳しいことはさておき、いくつか使えるものをご紹介。
今回の実験にあたり、中国で見られないウィキペディア日本版でテストしました。
ニフティ翻訳のトップページにアクセスし、みたいウェブサイトのURLを入力します。
「2.翻訳したい言語を選択」で、「日本語>」で始まる3種のどれでも適当に選びます。その結果。

やたら本文表示スペースが狭いのですが、ウィキペディアは表示されました。ですが本来の目的は「翻訳」ですので、原文の下に新たに英語訳が追加されています。
OCN翻訳も同様、URLの欄にアドレスを入れて、英和で翻訳。
うわ、几帳面に全訳してくれました。こりゃ英語の勉強以外使えないすねエキサイト翻訳、yahoo翻訳、そしてPOP辞書はかなりグッド。yahoo翻訳、エキサイト翻訳の場合、最初の翻訳の種類でわざと「英語→日本語」を選択し、「結果表示」を「訳文のみ」にするとかなりいい結果がでてきます。
おお
こりゃいいやところどころ訳さなくてもいいところが訳されてたりするけど、気にしない!
pop辞書に至っては、文字の上にポインタを持ってくると

訳語や発音まで表示してくれるので、勉強ついでにとてもよいよいです。
2)本格指向プロクシサイトを使う
これらは、上で述べたシステムの本格版。つまり様々な壁をくぐり抜けてサイトを見るため専用のウェブベースプロキシです。
調べた限り、こんなのがただいま使えるようです。全部英語サイトなので中身をよく読んでいませんが、ご利用は慎重に。
http://www.zend2.com/index.php
http://kproxy.com/index.jsp
http://browseatwork.com/
http://www.gostealthy.com/
http://www.browsehide.com/
http://www.bypasstoday.com/
http://www.proxydom.com/
など。サイトによっては表示までけっこう時間がかかるので、忍耐力が必要です。
以前、私のネット友達が無料ウェブスペースに「ささきさん専用♪」として、このシステムを置いてくれたことがありました。無料ウェブスペースの規約にもよりますが、そういうことができるお友達がいたら(もしくは自分でできれば)設置して一人楽しむのも手でしょう。
本当はもっとスマートな方法がたくさんあると思うのですが、特にソフトをインストールする必要のないものをあげてみました。
追伸:上司G様、この内容はけっこう役立つと思いますので、このページに貴所から提灯記事用リンクいただけるとありがたく存じます、てばってば。



