国策フィルタリングソフトウエア導入に思うこと
2009/06/10 Wed [Edit]
6月9日にお伝えした、中国で販売されるPCには7月1日以降国が買い上げたフィルタリングソフトをプレインストールしなければならないというニュース。同じく9日付で産経新聞も取り上げておりました。
私は昨日表明したように、こちら中国でPCは意地でも買わん!ということにしましたけれども、そうちょこちょこ国外にお買い物に行けない人民のみなさんはどうするんでしょうか。
本当にこのソフトがこわい。気味悪い。気味の悪さはさきの産経新聞の記事にゆずるとして、落ち穂拾い的にいやなのは、この「緑堤-花季護航」ソフトですが、世にあまたあるフィルタリングソフトから、テストなどによりもっとも性能のよいものを選んだ、というものではないということです。
オフィシャルサイトの「我々について」を見てみますと、次の通り書いてあります。
って、ばりばり官製ソフト。最初からがっつり政府の支持・指示がはいっているんですね。
関係者によると、「緑堤」というどちらかというと画像フィルタリングに強いソフトと、「花季護航」という文字フィルタリングに近いソフトが「一般競争入札公告によって」選ばれたとのことですが、もともと二つのソフトを一つにして、研究開発してうんにゃらかんにゃら・・・というところで、どうお上の意向が反映されたかわかったもんじゃございません。
「いつでもアンインストール出来ます」とか、「青少年の健全な育成のために・・・」とか一生懸命弁明されておりますが、そう性善説が通る国でもあるまいに・・・。
自分のPCにスパイウエアが入るみたいで、やっぱりいや。
しかしながら実体がよくわからないので、どういう動作をするか、誰か人柱になって報告してくれる人はいませんか?!
私は昨日表明したように、こちら中国でPCは意地でも買わん!ということにしましたけれども、そうちょこちょこ国外にお買い物に行けない人民のみなさんはどうするんでしょうか。
本当にこのソフトがこわい。気味悪い。気味の悪さはさきの産経新聞の記事にゆずるとして、落ち穂拾い的にいやなのは、この「緑堤-花季護航」ソフトですが、世にあまたあるフィルタリングソフトから、テストなどによりもっとも性能のよいものを選んだ、というものではないということです。
オフィシャルサイトの「我々について」を見てみますと、次の通り書いてあります。
2008年7月、工業情報部の直接指導のもと、2社(ささきんぐ注:金恵公司、北京大正語言知識処理科技有限公司)のサプライヤプロジェクト責任者と主要プロジェクトメンバーによって「グリーンネットフィルタリングソフトプロジェクト作業チーム」が発足し、全面的に「緑堤-花季護航」ソフトの研究開発・普及及び関連サービス業務の担当となった。(以下略)
って、ばりばり官製ソフト。最初からがっつり政府の支持・指示がはいっているんですね。
関係者によると、「緑堤」というどちらかというと画像フィルタリングに強いソフトと、「花季護航」という文字フィルタリングに近いソフトが「一般競争入札公告によって」選ばれたとのことですが、もともと二つのソフトを一つにして、研究開発してうんにゃらかんにゃら・・・というところで、どうお上の意向が反映されたかわかったもんじゃございません。
「いつでもアンインストール出来ます」とか、「青少年の健全な育成のために・・・」とか一生懸命弁明されておりますが、そう性善説が通る国でもあるまいに・・・。
自分のPCにスパイウエアが入るみたいで、やっぱりいや。
しかしながら実体がよくわからないので、どういう動作をするか、誰か人柱になって報告してくれる人はいませんか?!
中国で販売するPCには強制的に国策フィルタリングソフトウエア導入
2009/06/09 Tue [Edit]
中国もあの手この手でネット情報の遮断措置を採ってきます。
3月頃?にぶっちり切られたyoutubeは未だ回復せず、こちらでは視聴することはできません。しょうがないので日本発の動画はニコニコ動画で我慢しているものの、アニヲタじゃないのでいまいち自分が見たいものがありません。
日本で見られるサイトも見られないことが多くて、なんだかな〜〜な気分です。
そんななか、これからPCを国内で購入を考えている外国人の皆様を地獄にたたき落とす?ニュース。
どういう経緯かわかりませんが、7月1日から中国で販売されるPCには全て国策フィルタリングソフトウエアがプレインストールされることになりました。しかしてその名も「緑堤-花季護航」ソフトウエア。りゅーびーふあちーふーはん?おもっきり直訳すると「緑の堤防お花の季節ブラウジング保護」ソフトってところでしょうか。
どうにもこのソフト、「よくない情報」とか「よくない画像」をフィルタリングするとのことで、ということは中国的には、あんなのとか、こんなのとか!見られなくなることが予想されます。
オフィシャルサイトに行っても、具体的にどんなのがフィルタリングされるのか詳しいことは書いてありません。
また、このソフトの怖いところは、フィルタリングのほか、ネット利用時間のコントロールと、「ネット利用記録」が出来るという点です。親が子供に対してコントロールするならよいと思いますけども、ネットのどこを訪問したとか(1)えっちサイト閲覧回数・時間がおうちに遊びにきた彼女にばれる (2)反政府的なサイトを見てたのが記録に残って、なにかあったときの証拠になってしまうなどという事態が考えられます。
特に持ち歩く必要がなければこちらでデスクトップPCを購入したほうが断然安いんで、こっちで購入を考えていましたが、やはり次も日本からノートタイプPCを買って持って帰ってくるぞと決意を新たにいたしました。
以下は通達全文日本語訳。原文はこちら。
コンピュータグリーンフィルタソフトウエアプレインストールに関する通知
工信部軟〔2009〕226号
3月頃?にぶっちり切られたyoutubeは未だ回復せず、こちらでは視聴することはできません。しょうがないので日本発の動画はニコニコ動画で我慢しているものの、アニヲタじゃないのでいまいち自分が見たいものがありません。
日本で見られるサイトも見られないことが多くて、なんだかな〜〜な気分です。
そんななか、これからPCを国内で購入を考えている外国人の皆様を地獄にたたき落とす?ニュース。
どういう経緯かわかりませんが、7月1日から中国で販売されるPCには全て国策フィルタリングソフトウエアがプレインストールされることになりました。しかしてその名も「緑堤-花季護航」ソフトウエア。りゅーびーふあちーふーはん?おもっきり直訳すると「緑の堤防お花の季節ブラウジング保護」ソフトってところでしょうか。
どうにもこのソフト、「よくない情報」とか「よくない画像」をフィルタリングするとのことで、ということは中国的には、あんなのとか、こんなのとか!見られなくなることが予想されます。
オフィシャルサイトに行っても、具体的にどんなのがフィルタリングされるのか詳しいことは書いてありません。
また、このソフトの怖いところは、フィルタリングのほか、ネット利用時間のコントロールと、「ネット利用記録」が出来るという点です。親が子供に対してコントロールするならよいと思いますけども、ネットのどこを訪問したとか(1)えっちサイト閲覧回数・時間がおうちに遊びにきた彼女にばれる (2)反政府的なサイトを見てたのが記録に残って、なにかあったときの証拠になってしまうなどという事態が考えられます。
特に持ち歩く必要がなければこちらでデスクトップPCを購入したほうが断然安いんで、こっちで購入を考えていましたが、やはり次も日本からノートタイプPCを買って持って帰ってくるぞと決意を新たにいたしました。
以下は通達全文日本語訳。原文はこちら。
工信部軟〔2009〕226号
このブログへのアクセス
2009/06/03 Wed [Edit]
日々中国のどうでもいいネタ&上司に掲載を拒まれた通達を掲載している本ブログ。昨日(6月2日)、上司Gが気まぐれでリンクを張ってくれたおかげで無意味にアクセスがあがり、多少困惑しております。ソンナニオモシロクナイヨ!
今日は特別に、このブログにいらっしゃってるお客さんがどんなキーワードでここにたどり着いているかお見せいたしましょう。

この表は6月1日〜6月3日午前8時のたった2日と少々の統計なんですが、もうかなりはっきりと傾向が見て取れます。
赤と緑で色づけされているのがそれなんですが・・・・なんというか・・・・。ごほんげほん。なんでもあの写真事件の当事者がつい最近CNNのインタビューを受けたという報道がなされたため、久々にうひょひょひょひょという方が多数訪れているとおもわれます。(このうひょひょ記事についてはこちらを参照。これ以上検索に引っかかる言葉を載せたくないので多くは語らず。笑)。
多くの皆さんが画像を楽しみにこんな超マイナーブログに来ていただいているようなんですけれども、基本的に日本の新聞や通信社が配信するようなメジャーな記事は扱わず、日本と中国の感覚の差異から発生する、一般メディアには拾われなさそうな取りこぼしネタをご紹介しているしがないサイトです。なにとぞご容赦ください。
しかしながら、ヘイハイズについては「闇っ子」といわれるだけあって表にでてくることはあまり多くないので、なにかネタがあれば逐次整理して流すようにとおもいます。どんなネタがいいのかな?ちなみに来年は2010年、中国の5年に1度のセンサスの年です。2005年、センサスの正確性を期すために黒子ちゃんたちに戸籍を与えた(与えたといういいかたも変かな)というニュースがけっこうあちこちで報道されました。その流れでこれから先ぼちぼちとそういった情報が流れることになると思います。
今日は特別に、このブログにいらっしゃってるお客さんがどんなキーワードでここにたどり着いているかお見せいたしましょう。

この表は6月1日〜6月3日午前8時のたった2日と少々の統計なんですが、もうかなりはっきりと傾向が見て取れます。
赤と緑で色づけされているのがそれなんですが・・・・なんというか・・・・。ごほんげほん。なんでもあの写真事件の当事者がつい最近CNNのインタビューを受けたという報道がなされたため、久々にうひょひょひょひょという方が多数訪れているとおもわれます。(このうひょひょ記事についてはこちらを参照。これ以上検索に引っかかる言葉を載せたくないので多くは語らず。笑)。
多くの皆さんが画像を楽しみにこんな超マイナーブログに来ていただいているようなんですけれども、基本的に日本の新聞や通信社が配信するようなメジャーな記事は扱わず、日本と中国の感覚の差異から発生する、一般メディアには拾われなさそうな取りこぼしネタをご紹介しているしがないサイトです。なにとぞご容赦ください。
しかしながら、ヘイハイズについては「闇っ子」といわれるだけあって表にでてくることはあまり多くないので、なにかネタがあれば逐次整理して流すようにとおもいます。どんなネタがいいのかな?ちなみに来年は2010年、中国の5年に1度のセンサスの年です。2005年、センサスの正確性を期すために黒子ちゃんたちに戸籍を与えた(与えたといういいかたも変かな)というニュースがけっこうあちこちで報道されました。その流れでこれから先ぼちぼちとそういった情報が流れることになると思います。
連続ドラマ、30回以上は禁止! か?
2009/05/27 Wed [Edit]
日本のドラマは、いつのまにか3か月1クール(だいたい12回くらい)というのが定着してますね。一昔前だったら、堺正章がでてた「西遊記」なんか、第一シリーズに半年、その後半年くらいブランクを置き、猪八戒の西田敏行が左とん平になって第二シリーズ開始という記憶があります。でも今はNHKの朝ドラ以外、3か月以上持つドラマってなくなりましたね。
26日のニュースによりますと、ラジオテレビ総局の「テレビドラマ司(部に相当)から、中央電視局に対し、「30回以上連続するドラマの放送禁止、既にエンドを迎えたドラマの続編禁止、クラシックもの(時代劇とか)のリバイバルは慎重に行うように」との口頭での通達があったそうです。なんだこりゃ?
なんでもこの措置は曰く「一般の意見を反映した」ものだそうな。今のテレビドラマには「水増し」現象が甚だしく、長編ドラマはおもしろくないので、30回以上の長編ドラマに規制を掛けることにするそうです。
中国の場合連続ドラマはNHK朝ドラ方式で、いったん始まったら平日・土日問わず同時間にだだだだだだ〜〜と放映されます。一時期あるドラマにはまってたことがありますが、短期間に最後まで見られるのでありがたい一方、その期間中は定時に帰らなければならないので(ビデオとかHDDとかはないんだよ〜〜〜)大変です。また、日本みたいに1クール12回と特に決まってないようで、番組によって回数ばらばら。
だから、放映途中で人気がでたらいくらでも引き延ばしができてスポンサーからお金を取れる一方、その分視聴者側からすれば冗長感が感じられるようになるのでしょう。
よって今回の規制も主にこういった「水増し放送」に重点を置いてチェックするとのことです。
中国でも「水戸黄門」みたいな連続人気ドラマはありますが、こういったものは名称を変えることですり抜けられるようです。
そういや日本のテレビ番組の場合も、別な意味で水増し現象が多すぎですよね〜〜。
コマーシャルをはさんで再開のとき、コマーシャル前に放送されている部分が10秒、いやもっと流されます。ザッピングしている方々へのサービスでしょうが、同じところを短時間に2回も見せられるといらいらしてしょうがありません。また、ドラマの始まりも、「先週のおさらい」部分がけっこう長いですよね。
日本も局のスポンサーに対する配慮より、視聴者に対する配慮に力を置いては?
26日のニュースによりますと、ラジオテレビ総局の「テレビドラマ司(部に相当)から、中央電視局に対し、「30回以上連続するドラマの放送禁止、既にエンドを迎えたドラマの続編禁止、クラシックもの(時代劇とか)のリバイバルは慎重に行うように」との口頭での通達があったそうです。なんだこりゃ?
なんでもこの措置は曰く「一般の意見を反映した」ものだそうな。今のテレビドラマには「水増し」現象が甚だしく、長編ドラマはおもしろくないので、30回以上の長編ドラマに規制を掛けることにするそうです。
中国の場合連続ドラマはNHK朝ドラ方式で、いったん始まったら平日・土日問わず同時間にだだだだだだ〜〜と放映されます。一時期あるドラマにはまってたことがありますが、短期間に最後まで見られるのでありがたい一方、その期間中は定時に帰らなければならないので(ビデオとかHDDとかはないんだよ〜〜〜)大変です。また、日本みたいに1クール12回と特に決まってないようで、番組によって回数ばらばら。
だから、放映途中で人気がでたらいくらでも引き延ばしができてスポンサーからお金を取れる一方、その分視聴者側からすれば冗長感が感じられるようになるのでしょう。
よって今回の規制も主にこういった「水増し放送」に重点を置いてチェックするとのことです。
中国でも「水戸黄門」みたいな連続人気ドラマはありますが、こういったものは名称を変えることですり抜けられるようです。
そういや日本のテレビ番組の場合も、別な意味で水増し現象が多すぎですよね〜〜。
コマーシャルをはさんで再開のとき、コマーシャル前に放送されている部分が10秒、いやもっと流されます。ザッピングしている方々へのサービスでしょうが、同じところを短時間に2回も見せられるといらいらしてしょうがありません。また、ドラマの始まりも、「先週のおさらい」部分がけっこう長いですよね。
日本も局のスポンサーに対する配慮より、視聴者に対する配慮に力を置いては?


